私のアトピーのこと。アトピーになって気づいたこと。【画像あり】

アトピー

2018年の11月頃に、左の首筋に発疹ができ、猛烈に熱を持っていて痒みもあったので書き壊すと、そこから浸出液と血が出て来た・・・。

これがアトピー再発の序章でした。

今回の記事には、私のそのままを記事にしたくて、アトピーの画像を数枚アップして居ます。

あまり綺麗なものではないので、苦手な方は読み進めず、ここでページを閉じていただくことをおすすめします。

元々小児アトピーはあったものの、記憶にあるのは小学生の頃に肘膝裏に症状が出る程度から、いつの間にか自分がアトピーだという自覚は高学年の頃には薄かったように思います。

それでも、基本的に肌は弱くアレルギー体質で、30代になってからは鼻炎から副鼻腔炎に悩まされたり、日光に当たりすぎると、日焼けした部分が痒みを伴って鳥肌のように隆起したりと、体の不調には常に悩まされていました。

いくつか症状がある中で、落とし穴だったと感じる症状が『手湿疹』

これは、主婦湿疹とも呼ばれたりして、水仕事をしている人や家事をする主婦には身近な皮膚疾患だと思います。

元々皮膚が弱かったせいもあり、料理や皿洗いですぐに手荒れがひどくなり、猛烈な痒みと水泡ができてボロボロになることも。

自分が疲れたり、免疫力が下がった時にだけ出るので、酷くなったら皮膚科に行ってお薬をもらって対処する、を繰り返していました。

この時に出されていたのが、アトピーでよく処方される『ステロイド』だったのです。

私が処方されていたものは『アンテベート』と『ロコイド』です。

調剤薬局などでお薬の解説書などをしっかり読んでいれば良かったのだと思うのですが、皮膚科の先生からも特別お薬に関しての説明もなく、酷くなったら塗って、症状がなくなったら自己判断で塗ったり塗らなかったり。

そんな形でステロイドを多量に塗布はしていないものの、年数日間を数回利用する生活を10年ほど続けていました。

実は、今回アトピーが悪化するまで、自分が使って来た塗り薬がステロイドであることすら気づかずにいました。

ステロイドはアトピーにのみ処方されるものという認識で、まさか自分の手湿疹にステロイドが処方されているなんて考えもしなかったのです。

昨年11月に一気にアトピーが出た時に、処方された塗り薬と内服のお薬があまりにも即効性がありすぎて、怖くなってネットで調べたら、それらがステロイドであることと、これまで使って来た塗り薬もそこに記載されていて気付いた、という流れです。

ステロイドによる副作用については、ネットで調べたらたくさん出てきますが、1番は免疫力の低下です。

風邪を引きやすくなったり、内臓にも様々な影響があります。

自分で色々と調べたり、知人から情報をもらったりしていくうちに、脱ステロイドで、自分のアトピーを改善する!と覚悟を決めて、そこからはステロイドは使わずにいます。

当然これまでに溜まっていたものが一気に出るので、1番ひどい時には全身に痒みと発疹、あちこちから浸出液が出て、横になることもできず、ひどい睡眠不足から心身ともに辛い状況も経験しました。

そんな状態を2週間ほど過ごし、今は手の甲・首・顔といった服から出ている部分と腕には酷い症状はあるものの、胴体と下半身の症状はほぼ消えました。

改善した部分があるというのは、お薬を使わなくても改善するのだという自信に繋がったので、脱ステロイドを継続させるか迷った時の励みになりました。

アトピーが出てから、かなり自分の体の変化に敏感になりました。

痒みの種類もいくつかあって、これは触らなければやり過ごせる痒みなのか、内側から熱を帯びていて一旦浸出液を出してしまわないと治らない痒みなのかとかもわかるように。

私の場合は、日光に当たりすぎると一気に症状が悪化すること、食事も添加物や油物、小麦、糖質などを取りすぎることで症状が出ることもわかりました。

もちろん知識として得たもものもありますが、ほとんどは日々人体実験感覚で、自分自身で体験したものです。

アトピーになって、ずっと一緒だったはずの自分の体のことを、ここまで知らなかったんだということに驚きました。

外的なアトピーへの影響はだいぶ分かってきた。

でも、私が見落としていたのは内側からのサイン

私の症状で、1番最初に症状が出て、最も症状がひどい部分が『首』。

私は昔から、極度に人目を気にして生きてきたところがあり、自分の思いを思考で押さえつけて、人の顔色ばかり伺っていました。

昨年1年間で少しずつ自分を出せるようにはなってきていたものの、それでもまだ自分自身の本音に抵抗していた部分があったのだろうなと思います。

最も首の症状がひどいのは、ハートで湧いた思いを、脳が上から押さえつけて言葉で出させないようにした結果、その間にある首に症状が激しく出ているのだと、気づかされました。

ヨガで学んだのですが、皮膚全体と胸、胸から伸びた腕は、ハートチャクラ、アナハタチャクラと呼ばれています。

自分を受け入れられなかったり、そのために自分の外側の人や物に依存してしまう、逆に人を信じられなくなって警戒してしまったり、と自分自身に愛を感じられないことが、このチャクラを滞らせるようです。

アトピーが出だした時の私はまさに自分こそがどんな時にも側に居てくれる最高のパートナーだということに気付かず、どこか依存対象を探していたのかもしれません。

友人に、「見える形でメッセージくれて、本当に優しい体だね。」と言われて、その時はその言葉の真意がわかっていませんでしたが、今は本当にそう思います。

こんな状態になるまで無理をさせてしまったことへの申し訳なさと、頑張って耐えてくれていた自分の体に、心の底から感謝の気持ちが湧いて来ました。

今もまだまだ症状は一進一退ですが、アトピーが出たことで私ときちんと向き合うきっかけを与えられたのだと思います。

また、アトピーになったことで、家族への感謝の気持ちもさらに増しました。

どんなに見た目が酷くなっても、それについては何も触れず、ちょっとでも改善すると「今日は顔色いいね」とか「あれ?マシになってるよ!」と声をかけてくれます。

旦那さんは、たまに台所に立ってくれるようになり、買い出しに行ってくれたりしてサポートしてくれたり、話を聞いてくれたりと心身共に支えてもらってます。

私は、本当に幸せ者だ。

今まで、自分の体のことも、自分のおかれている環境のことも、何も見えていなかった。

それに気付くことができたのもアトピーのおかげです。

アトピーは、心身ともに本当に辛い症状です。

一口にアトピーといってもどんな治療がいいかは、その人自身が自分の体ととことん対峙して見つけ出していくしかない気がします。

なので、ステロイドが絶対的に悪いわけではなく、きちんとした説明と使用方法を守って使えば、それで改善していく人もいます。

お薬に頼らず、いわゆる民間療法で改善する人もいます。

どちらにしても、決めるのは自分。

自分の軸をしっかり持って自分自身で体験して、トライアンドエラーを繰り返して前進していく。

これって、病気だけでなく人生すべてに言えることだなって感じます。

もちろん育児も。

周囲の意見や情報に惑わされず、人生の選択の全ての決定権は自分にあるって、やっとちゃんと理解できたなぁ・・・。

アトピー改善までは、もう少し時間がかかりそうですが、どっしりと自分と向き合う覚悟はできました。

新しい私まで、もう少し!

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