学校へ行かないという選択の自由。

子供

突然ですが質問です。

もしも、あなたのお子さんが不登校になりそうになったら、、、

あなたならどうしますか??

 

私は、次男が学校を休みがちになった最初の頃、学校を休む理由をとにかく求めました。

「なぜ学校を休むのか?」

「なぜ行きたくないのか?」

「そもそも行きたいけれど行けないのか?」

「学校で何かあったのか?」

 

なぜなら心配だったから。

 

でもね、子供は親に心配して欲しいわけではないんです。

ただ信じて欲しい。

これは、親に信じてもらえなかった経験を持つ私が、心から思うことです。

(この過去の経験のお話は次の記事でアップします。)

 

◆子供が親に望むこと

親子が一緒にいる時間の長さや、一緒に何処かへ行って

たくさんの思い出を作ったり、そんな特別なことよりも意味のあること。

それは、親が自分という存在を、条件をつけずに無償で愛してくれて、信じてくれること

子供にとって、本当の意味で安心につながると思います。

 

何を信じて何を待つのか。

それは我が子の存在そのものと、我が子の出す答え全てです。

子供の無知からくる人間としてモラルが問われるようなことは、

親が道を示してやることも必要です。

しかし、多くのことは、子供が失敗し学ぶこと。

それなのに親は、信頼するより心配が先に立ってしまい、

「そっちに行ったら危ないから行くな」と子供の学ぶ機会を奪うのです。

まずは信じること。

失敗してそこから何かを学び自分で答えを導き出すのを待つ。

これが本当に難しい。

 

◆学校へ行かなくてもいいよ

次男が学校へ行けなくなった時、最初はどうすれば次男が学校へ行くのか、

そればかり考えていました。

しかし、どうすれば学校へ行けるようになるかは次男が答えを見つけなければならない。

なぜなら、学校へ行くか行かないかは、次男の課題だから。

 

私が次男に伝えたことは、

「学校へ行っても行ってなくても、あなたは大切な息子。

だから学校へ行けなくても心配しなくてもいいよ。」

次男を学校へ行かせることがゴールなら、こんなことは言いません。

むしろ「学校へ行け!」と言ってしまう方が楽かもしれません。

けれど、私にとってどうあることが幸せかを考えたら、

息子が今笑顔で穏やかにいられることが何よりも重要だって心から思ったんです。

 

学校を休みがちになってきたときは、過去の自分の次男への育児のあり方を悔やんだり、

あれこれと原因を探ったりしました。

時には、どうなるかもわからない未来を、不登校になったら、

勉強が、友達が、将来が、、、と悲観することもありました。

 

けれど、どちらもそれらを考えたところで、なんの解決にもなりませんでした。

 

なんの迷いもなく、楽しく学校へ行けるならそれでいい。

家にいたいな、少しゆっくりしたいな、そう思うならお休みしたっていい。

大切なのは本人がどうしたいか。

◆選択肢のない不自由さ

学校は行かなければならないもの。

みんなと同じでなければならない。

 

学校に行かなくてもいいよって言ってしまう私を、周囲は腫れ物に触るように扱うこともあります。

しかし、そうでない優しい世界もあるのです。

次男が不調を訴えて学校を休んでいた頃は、その都度私の予定も全てキャンセルしていました。

しかし、学校をお休みして体調が悪くないのであれば、家に閉じ込めておく方が不健康だと思い、

本人が望めば、私の予定に次男を付き合わせることもあります。

ほとんどの人は、次男を快く迎え入れてくれました。

 

そんな優しい世界がもっと広がればいいなと心から願います。

 

みんな自分の歩む道を選択する権利があるはずです。

そこには責任も伴うし、苦難もあります。

それでも自分の心に正直に生きる、それこそが自由ではないでしょうか。

自由な生き方は、そうでない人にとっては自分勝手な生き方とも受け取られるかもしれません。

しかし、本来は大人も子供も、誰も差別されることなく自分の幸せのために

自分に嘘をつかずに自由に生きる権利がある

 

自由に選択できないこと自体が不自然なように思えてならないのです。

義務教育がいいとか悪いとかではなく、

義務教育でもいいし、それ以外の教育でもいい。

もっと堂々と子供が選択できればいいのに、、、。

こんなことをふと思ったりします。

 

とはいえ、これから次男がどのような選択をして行くかは分かりません。

また当たり前のように学校へ通えるようになるかもしれません。

また休み続けるかもしれません。

どんな選択もできる自由があることで、子供達の可能性が広がるのなら、

どんな答えも間違いではないんですよね。

 

近く小学校のスクールカウンセラーさんとの面談があります。

これも貴重な経験。ちょっとワクワク。

どんな状況も楽しめる私。その機会を与えてくれる次男に感謝。

こんくらいのスタンスがいいなって、最近やっと気付けてきました(笑)。

 

この記事が、育児されてる誰かのお役に立てれば幸いです。

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