助け合いの仕組みづくり。

夫婦

独り善がりの間違った信念


私は昔から人に仕事を振るのがとても苦手でした。社会人で仕事していた時も、結婚してからの家事も、とにかく自分に課せられた仕事は全部背負いこむ性格でした。

人に頼って違う方法でされたら嫌だとか、自分でやった方が早いとか、自分の畑を荒らされるようで嫌とか、、、理由は様々ありますが、人に仕事を任せることが、人から見てサボっていると思われるのではないかという罪悪の念があったから。これが一番大きな理由かもしれません。

今にして思えば、誰もそんな風に思うはずもないし、逆に人が仕事を誰かに割り振りしていても、それに対しては何も思わないのです。なのに、自分は増える仕事を一手に引き受け、誰にも仕事を譲らない。1人で何でもこなすスーパーウーマンこそ、求められる人材!!みたいなおかしな信念を持っている部分があったのです。

今の私なら、こんな人とは働きたくありません(笑)。みなさんの周りにもいるかもしれませんね。こういう存在はなかなか厄介で、実は自分が仕事の効率を下げていることに気付かないんですよね。悲しいかな自分のことなので、良く分かります。

仕事をシェアしないことが、どんなに非効率でリスクの高いことか、実はこれに気付いたのは子供が産まれてから。そう、育児を初めてから学びました(遅い。。)

仕事をシェアする


1人で仕事を片付けることは、時間内に終わらせさえすれば問題はないのかもしれませんが、1人で何かをするのは本当にバランスの悪いことです。

会社員であれば会社の一員であり、妻であれば家族の一員ですよね。その組織の中で1人が孤立して仕事をしたり、物事を進めれば、その時は誰かの仕事の負担は減るかもしれませんが、何か問題が生じた時にそれ以上の負担を周囲に強いることになるのです。

例えば、我が家でいうと母という役割。仕事、つまり家の中のことを私1人だけでできているうちは、みんなは家の中のことをやらなくて済むので負担は減りますよね。しかし、万が一体調を崩した時、最も困るのは家族です。家族に家の事をシェアしていれば、お鍋の場所や、保険証の場所を体調不良のお母さんに、いちいち聞きにいかなくて済みますよね。

体調を崩してはならない!倒れてなんかいられない!だからこそ体調管理は大切ですが、もしも自分が倒れてしまっても最低限の負担済むような仕組みを作っていくことも大切なのだと思います

お手伝いという名のシェア


私の手伝いをさせるというよりも『自分のことは自分でやる』という感じですが、少しずつできることを増やすために、身の回りのことから始めて、ステップアップした先で家事ができるようになればいいなと思っています。

誰かのためにできることがある、というのは子供にとっても自己肯定感にもつながると思います。家の中のことを家族全員でシェアして、お互いにフォローし助け合う仕組みを作ること。親として意識して行きたいと思います。

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